スケジュール その1
しくみや種類を理解したところで、予防接種を受けるスケジュールを決めていく。
【優先するもの】
重症化する恐れがある、流行すると患者数が増える病気を優先して接種する。身近な感染者、地域の流行状況なども参考にする。
《年代別優先させたい接種》
〇0才代→1位 DPT(三種混合)(百日ぜき)
2位 BCG(結核)
3位 ポリオ
〇1才代→1位 麻疹(はしか)
2位 水痘(水ぼうそう)・(おたふくかぜ※任意)・(インフルエンザ※任意)
3位 風疹(三日ばしか)
【集団接種を柱にする】
国は個別接種をすすめているが、地域での流行を抑える目的などから集団接種を行う自治体も多くある。集団接種は、月齢や接種内容などによって日時が決まっているため、一度逃すと次までの間隔が空いてしまう恐れがあるので、スケジュールを組む時は柱にする。
おこなう接種は自治体によって異なるので、「郵送での通知」や「広報市」などで確認し、受けもれなれがないようにする(市区町村によって対応は違う)。
【季節性】
毎年冬頃に流行する「インフルエンザ」は、流行する前の10~11月に接種するようにすると良い。ワクチンがたりなくなるなどの事態も考え、余裕をもって接種する。
【間隔を空ける期間】
前項目「しくみ」の「ワクチンの種類」で書いたように、ワクチンによって次の接種まで空ける間隔が異なるので、ワクチンの種類・接種の種類ごとに必要な間隔を上手く組み合わせる。
※複数回接種するワクチンにも、それぞれの接種に必要な間隔がある。
【複数回接種するもの】
複数回接種するものは、接種ごとの間隔が決められているので気を付ける。
《ポリオ》2回目が最高90ヶ月(7歳6ヶ月)までであれば、回数を受ければ免疫がつく。
※詳細は「ポリオ」の項目で。
《DPT(三種混合)》最初の3回のうち、2回の間隔が規定であれば効果が期待できる。
※詳細は「DPT」の項目で。
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