赤ちゃんの予防接種 三種混合

三種混合

【予防する病気】
《ジフテリア》38度以上の熱・犬の遠吠えのような咳・喉の腫れ・嘔吐など。重症化すると「心筋障害」「呼吸困難」を起こすことも。
《百日ぜき》長く続く咳が特徴。低月齢で発症すると「呼吸困難」「肺炎」「脳症」等の合併症を起こすこともある。
《破傷風》傷口が破傷風菌に感染し中枢神経を侵し発病する。「筋肉が硬直」したり「呼吸器が正常に動かなくなる」

【接種する時期とワクチンの種類】
《時期》「生後3ヶ月~90ヶ月までに3回」受ける。
①Ⅰ期→上記期間中に接種。「生後3ヶ月~1歳半まで」に「3~8週間間隔」で「3回」受け、「その1年~1年半後」に「1回追加」が理想。
②Ⅱ期→12歳頃
《種類》「不活化ワクチン」と「トキソイド」の混合液。免疫をつける力が弱い為、数回接種。


【副反応】
いちばん多いのは接種部位の腫れ・しこり。回を重ねるごとに出やすく、3回目では約半数の赤ちゃんに見られるが、自然に治る。(冷やしたり、虫さされの薬や湿布などを使用しても大丈夫だか、気になる場合は医師に相談する)
※まれに接種後24時間以内に発熱することがある。「熱が38度以上」「ひじから手の先まで広範囲に腫れる」「腫れた部分を痛がって泣いたりぐずる」時には受診する。

【気がかりQ&A】
Q1.接種後、発熱し吐いてしまったが副反応なのか?また次回以降の接種は?
A1.38度くらいの発熱は副反応と考えられるが、DPTの副反応で吐くことはないので、接種前に風邪など感染症にかかったと考えられる。次回以降の接種は問題ないが、医師とよく相談する。
Q2.接種を受ける直前に百日ぜきにかかった可能性が。潜伏期間だと思うが接種を受けると症状は軽くなる?
A2.潜伏期間中に受けても症状が軽くなることはなく、受けると皮膚反応が出てひどく腫れる場合があるので、医師に相談する。(DPTを接種するか、百日ぜきを抜いたDTのどちらかの接種になる)

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